31 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 17:11:30 ID:F5Stq/Vg
いままで君は本当に偉かった。
兄のときはなかなか寝付かず、母は毎晩兄を抱えてスクワットしながら寝かしつけていた。
しかし、君はおっぱいさえ飲めば指をなめたり、ニヤニヤしながら静かに寝てくれた。
周囲の「二人いると大変でしょう」の言葉に「寝つきがよくて母親思いのよい子です」といつも答えていたのに。
最近はどうだ。おっぱいを飲み、布団に横たえたとたんに泣き出すとは。少し、知恵がついてきたようだ。
しかし、母もへこたれない。兄のときに培った知恵があるからな。
母の乳の変わりに新品の偽乳を与えよう。すべてお下がりの君だが、これだけは新品を買ってきたぞ。
一日目。何も知らずに偽乳をチュパチュパして、いつの間にか寝ている。
二日目。チュパチュパしながら、時々口から偽乳を落としている。母が拾って、落とすの繰り返し。
あまり、母が楽ではない。
三日目。偽乳の取っ手に気がついた。なぜかゴムでなく、取っ手をなめている。
四日目。偽乳の取っ手をつかみ振り回す。床に落として、偽乳がないと泣き喚く。
五日目。兄が偽乳を噛んでいる。ゴムに歯形がついてしまった。
君を虐待するつもりだったのに、虐待されたのは母だったようだ。仕方ない別の手を考えよう。
兄が寝付くまでは母の指をなめていてくれ。
24時間母親をこき使うベイベへ愛の報復4