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林檎饅頭行き掛けの駄賃

行き掛けの駄賃

タケノコを貰ったので、たけのこご飯、シュウマイ、肉まんをつくるー! ← 美味しかったです
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林檎饅頭  

【可愛い】雑談スレID非表示【奥さま】PART431
https://ikura.open2ch.net/test/read.cgi/ms/1676337118/

75: ↓名無し:23/02/15(水) 18:12:58 ID:???

どこの国にも包んで加熱の料理はあるのだろうな
モーパッサンの小説に出てきた林檎饅頭
あれはアップルパイだろうなー


76: ↓名無し:23/02/15(水) 18:36:17 ID:???
>>75
いつの翻訳だよ

77: ↓名無し:23/02/15(水) 18:43:14 ID:???

林檎饅頭wwwほんといつなのwww
でもそれほど古い訳じゃないはずのアガサ・クリスティー読んでたらポワロさんの飲んでるものがが「黒すぐりのクリーム」だったことがあったわ
翻訳者がリキュールのクレーム・ド・カシスを知らなかったんでしょうけど


78: ↓名無し:23/02/15(水) 18:55:29 ID:???

そんなん洋楽の翻訳にも多かったわよ
食べ物じゃないけど「Pocketful of change」を「ポケットいっぱいの変化」と訳してたのめっちゃ記憶に残ってるわ
「ポケットいっぱいの小銭」だってば

79: ↓名無し:23/02/15(水) 19:08:09 ID:???

「悪魔の詩」の最初の方に、「そこだ、そこだ」ってのが出てきて、これたぶん原文は「there,there」で、そうすると子供とかあやす時の「よしよし」なのね
出版社気付で訳者に問い合わせてみようか、とか思っていたら訳者が殺されちゃってさ
何とも後味の悪い

80: ↓名無し:23/02/15(水) 19:18:33 ID:???

モーパッサンてフランス人よね?
おフランスのアップルパイ(饅頭似)て何かしらね

81: ↓名無し:23/02/15(水) 19:27:28 ID:???

ショソン・オ・ポムとかいうやつかしら

83: ↓名無し:23/02/15(水) 19:44:30 ID:???

たしかねー貧しい村の農家の話
もう危ない婆ちゃんがいて、家族にすれば農繁期のめちゃくちゃ忙しい時に逝かれると厄介、葬式として勿論手製の林檎酒と林檎饅頭を村人集めて振る舞わなきゃいけない
ぎりぎり今頃ならってときに婆ちゃん他界と知らせて庭先で葬式をした
どれ先に逝った友の顔でも見るかとこっそり部屋に入った婆さんがひとり、ぎゃっとばかりに声を上げた
まだ生きてる
家の者はしどろもどろ、仕方なかった、忙しいのは皆わかるだろう、誰もがこうしたはずだ……
その言い訳のさなかに、あ、死んだ
帰ってゆく村人たち、これでもう一度林檎饅頭が食える

半世紀も前のウロ覚え

85: ↓名無し:23/02/15(水) 23:20:00 ID:???

お葬式用の林檎饅頭… それもうほぼ葬式饅頭って事ね



[ 2023/02/18 18:00 ] その他雑談・討論 | TB(0) | CM(16)
アップルパイでリンゴ酒を飲むというのも辛い気がするんだが
あっちはジュースみたいなもんだからそれでいいのかな
[■ No.370001 ■ ] [ 2023/02/18 19:41 ] [ 編集 ]
まるで落語みたいな内容だ
[■ No.370002 ■ ] [ 2023/02/18 19:47 ] [ 編集 ]
ジンジャーブレッドをしょうがパンと訳してあると何かこれじゃない感
いや他に訳しようがないくらいまんまなんだけど
でもパンのイメージじゃないんだよな
[■ No.370003 ■ ] [ 2023/02/18 19:54 ] [ 編集 ]
トーマス・マンの小説で「バタ製尖りパン」って出てきたんだけど何のことかわからない
原書じゃ「コルネッティ」ってあるらしいんだけど(もちろんドイツ語で)、
やっぱりわからないなぁと思ってたらある日突然ひらめいた
チョココロネのコロネじゃん
ああいう形の菓子パンは昔からヨーロッパにはあったらしい

もう一つ
自分で見たわけじゃないけど、ミステリ小説の中でバッハの"John's Passion"を「ジョンの熱情」と訳している本があったそうな
正しくは「ヨハネ受難曲」
まぁなんでもネットで検索できる現代と違って、大昔の宗教曲のタイトルなんて調べようもなかったんだろうけど
[■ No.370006 ■ ] [ 2023/02/18 21:03 ] [ 編集 ]
ナルニア国物語の1巻に出てくるプリンはプディングですらないまったく別物のお菓子なのよね
魔女が次々プリン出してきて子供心にも違和感あるシーンだったわ
[■ No.370008 ■ ] [ 2023/02/18 21:13 ] [ 編集 ]
子供の頃に読んだひとまねこざるの絵本で、ジョージがキッチンで勝手に寸胴鍋から「うどん」を食べる話があったんだけど、あれはスパゲッティだったんだろうな
[■ No.370009 ■ ] [ 2023/02/18 21:58 ] [ 編集 ]
No.370006
映画版の「オペラ座の怪人」の字幕で受難劇が情熱のプレイって訳されてたの思い出したwww
[■ No.370010 ■ ] [ 2023/02/18 22:42 ] [ 編集 ]
アガサクリスティのナイルに死すだったか、「赤い爪磨き液」っていうのが出てきて子供のころなんだろうとわくわくしたんだけど、なんのこたあない、ネイルポリッシュのことだったな
[■ No.370012 ■ ] [ 2023/02/18 23:06 ] [ 編集 ]
昔々の高校時代、エラリー・クイーンを読んでたんやけど、
検死官がいつも「まぐろのサンドウィッチ」を食べてるんや。
うへぇ~と思ってたんだけど、ツナサンドだと知ったのは大人になってから。
[■ No.370013 ■ ] [ 2023/02/18 23:29 ] [ 編集 ]
中学生のとき、宿題の翻訳でマザーテレサをテレサお母さんって訳したの思い出した
クラスに何名かいた
[■ No.370026 ■ ] [ 2023/02/19 06:38 ] [ 編集 ]
指輪物語の作者トールキンは、自分の小説を各国語に翻訳する際にはできるだけその国の言葉を使え
的な指示を出していたはず
「つらぬき丸」とか「馳夫さん」みたいな、現代日本人からすると逆に違和感のある名称も出てくるんだけど
林檎饅頭もそんな感じだろうか?

なお映画ではルール破って勝手に翻訳した戸田奈津子女史は大バッシングを受けた模様
[■ No.370038 ■ ] [ 2023/02/19 08:21 ] [ 編集 ]
中学生が直訳して失敗するのはあるあるだけど、プロの大人がその言葉の背景も文化も考えずにやらかすのはアカンわな
[■ No.370041 ■ ] [ 2023/02/19 09:05 ] [ 編集 ]
ナルニアのプリンは実物はすあまとかゆべしみたいなお菓子だけど、忠実に訳して女王がゆべし出してきたら雰囲気ぶち壊しだよねw
翻訳が1966年だから翻訳当時の子供にターキッシュデライトとかロクムとかカタカナ翻訳しても味も見た目も想像つかないだろうし、近そうなのはマシマロだけどチープ感あるし、誰もが知っててちょっと贅沢で甘くて美味しい物として苦肉の策でプリンだったんだろうなと訳者の苦労が伺えるわ
子供の頃は海外のお菓子って生クリームみたいな甘くてふわっと溶けていくような繊細なイメージだったけど、冷蔵庫とかない時代からあるお菓子は国を問わず保存性のためにパンチの効いた甘さの事が多い……
[■ No.370051 ■ ] [ 2023/02/19 13:17 ] [ 編集 ]
翻訳物小説で、スーパーの店員が「あの客は屑食べ物のコーナーに直行するんだろうな、と思った」
と話すシーンがあって、
「屑食べ物? 生ごみのこと? でもそんなのスーパーには… あ、ジャンクフードか!」
となったことがある
[■ No.370093 ■ ] [ 2023/02/20 03:40 ] [ 編集 ]
アガサ・クリスティーの「おしどり探偵」っていう連作短編集の
40年ぐらい前のハヤカワ文庫版に、「小エビのシュリンプ」という
謎きわまりないメニューが出てきて子どもながらに嘆息したわw
[■ No.370097 ■ ] [ 2023/02/20 09:37 ] [ 編集 ]
ナルニア国物語が映画化された時は字幕に「ターキッシュデライト」って書かれていたね
さすがに映像付きだとプリンと言い張るのは無理だったようだw
[■ No.370102 ■ ] [ 2023/02/20 10:07 ] [ 編集 ]
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