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姉「怖い話して」 (ヒクソン姉 8)  【行き掛けの駄賃 】

行き掛けの駄賃

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姉「怖い話して」 (ヒクソン姉 8)  

 ※虫話注意 



ヒクソン姉 1 2 3  4 5 6 7

249 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 18:04:07.87


昨晩のヒクソン散歩途中の話。
姉は突然話をふります。

姉「怖い話して」
俺「怖い話?ん~……昔さぁ、姉ちゃんが俺に誕生日プレゼントだって釣竿買ってくれたの覚えてる?」
姉「……忘れる訳無い。買った次の日に無くした」
俺「あの時の姉ちゃん怖かったなぁ…ボコボコに殴るんだもん…」

姉「……?違うよ…その怖いじゃない」
俺「分かってるよwあの時俺どんな感じだった?」
姉「顔真っ青だった」
俺「そうでしょ?なんで顔真っ青だったと思う?」

姉「お姉ちゃんに怒られるのが怖かったから」
俺「自分でお姉ちゃんて……まぁ、それも怖かったけどあの時は姉ちゃんに怒られるなんてことまったく考えてなかった」
姉「?意味が分からない」
俺「釣竿無くした理由…聞きたい?」
姉「無くした時聞いた。釣竿池に落ちたから」
俺「本当はね?釣竿落としたんじゃなくて、投げ捨てたんだよ」

姉「……」
俺「泣きそうな顔すんなw先の話聞きたい?」
姉「聞くと手が出るかもしれない」
俺「じゃあやめとく?」
姉「…聞く」
俺「分かった。姉ちゃんから釣竿買って貰った翌日、俺は学校帰りその釣竿をもってウキウキしながら近くの池にいきました」



250 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 18:04:32.40

姉「ブラックタイガー?」
俺「ブラックバスね…虎なんて池にいませんから。いつものように自転車で池まで走り姉ちゃんから貰った釣竿片手に草むらかき分け突き進むと、目の前に見慣れた竹林が姿を現したのです」
姉「…」
俺「すんごい聞き入ってるねwその竹林を馴れた足取りで突き進み、あと少しで俺が初めてバスを釣ったポイントだ!っとグランダームサシに憧れていた俺は目を輝かせ走りました」
姉「グランダームサシ懐かしい」
俺「あれ面白かったなwルアーいっぱいもってた」
姉「その話はいいから早く」
俺「話止めたの姉ちゃんでしょ…まぁ、新しい釣竿って事もあったからなるべく釣竿を傷つけないようにいくつも生い茂る木を避けていた訳よ」
姉「…偉い」
俺「ありがと。そんな感じで先に進んでたんだけど、ふと一本の木が視界に飛び込んできたんよ」
姉「…木はいっぱい避けてたはず」
俺「ま、まぁ一本の木が目の前に現れたんだよ。別になんてことない木なんだけど……何故か木のど真ん中に2十センチほどの黒い丸があったんだ」
姉「黒い丸?穴?」
俺「穴じゃない。黒い丸」
姉「なにそれ?」
俺「俺もわからなかったんだよ。だから立ち止まって凝視したんだ」


252 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 18:55:45.17

ブラックタイガーって海老だろ

254 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 19:45:02.56


俺「竹林の中だったから薄暗かったし、不自然にある丸が子供心に物凄く気になったんだ。」
姉「…それで?」
俺「顔を近づけて見てみた…だけどやっぱり黒い丸なんよ。誰かが黒いマジックで落書きしたのかとも思ったんだけど、物凄く綺麗な丸だったから落書きとも思えないし…」
姉「…分かった」
俺「分かったって…喋ってる途中でネタバレ話されると物凄く恥ずかしいんだけど?」

姉「黒い丸は猪がぶつかった跡」
俺「しかも間違ってるし…違います。」
姉「熊の足跡」
俺「その黒い丸が気になってしかたない俺は、我慢出来ずに釣竿の柄の部分で黒い丸をチョンっと突いたのです」

姉「……」
俺「この時…なんで俺は釣竿の先で突かず、柄の部分で突いたのだろうかと後になって悔やみました」
姉「どうなったの…?」





俺「黒い丸を突いた瞬間、黒い丸が形を崩して小さな粒達となって一本の木を這いずり回った」
姉「?意味が分からない」
俺「……俺も意味が分からず固まったよ。意味が分からず固まりふと竿の柄に目を向けると…」
姉「…目を向けると?」

255 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 19:50:20.26

変なとこで切るなw
気になる


256 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 19:54:03.44


俺「小さな蜘蛛が釣竿の柄に二十匹ぐらいへばりついてた」
姉「っ!?」
俺「…もう分かったと思うけど、黒い丸は小さな蜘蛛が固まって形を作ってたの。それの真ん中をチョンっと突いたから赤ちゃん達は驚いてあちこちに逃げ出したんだよ。」
姉「…」
俺「そりゃ蜘蛛の赤ちゃん達も驚いただろうけどね……釣竿から手に登ってくる蜘蛛の大群に完全に能をやられてしまい、大泣きしながら池に釣竿を投げてしまいました………終わり」

姉「……っ」
俺「どうだった?怖かった?」
姉「ここ数年で一番背筋凍りついた」
俺「そうでしょ?姉ちゃんが経験したら間違いなく同じ行動とると思うよ。だから釣竿は許してね」
姉「全面的に許す」
俺「今度は……フナムシの話しようか?」

姉「想像できるからイヤ」
俺「あれは一昨年の夏なんだけど」
姉「やめて、絶対にやめて」

俺は世界で一番蜘蛛が嫌い…マジで。

257 名前:Mr.名無しさん[] 投稿日:2011/05/18(水) 20:11:01.06

>>252
海老の種類なの?
じゃあ、あの時姉はわざとボケたのか?w
真顔だからマジで分からんかったw


姉との日常会話(荒らし禁止)第59話
[ 2011/07/24 15:10 ] 家族・義家族 | TB(0) | CM(3)
蜘蛛の卵はガチで恐怖だから仕方ないね

「蜘蛛の子を散らすように」って表現はリアルだと怖すぎる
[■ No.10537 ■ ] [ 2012/04/15 19:37 ] [ 編集 ]
ブラックタイガー
俺はエビじゃなくて、プロレスラーのマーク・ロコを思い出す。
[■ No.35401 ■ ] [ 2012/10/12 10:16 ] [ 編集 ]
ぬるま湯なんだよ!
[■ No.46276 ■ ] [ 2012/12/20 13:30 ] [ 編集 ]
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